
親子寿司を紹介します
親子寿司を紹介します
5月2日(金)に親子寿司を提供しました。当院の親子寿司はサケフレークと寿司酢を混ぜたご飯の上に錦糸卵・青しそ・いくらがのったお寿司です。
サケフレークの旨みとほどよい塩気がごはんによく合い、寿司酢の甘酸っぱさがいくらの旨みを際立たせてくれます。錦糸卵をのせ彩りよく、風味をプラスするため青しそをトッピングし、いくらが見た目を華やかにしてくれます。
いくらは粥やミキサー粥(ゼリー状の粥)を召し上がっている方にも提供しています。
魚屋さんから新鮮ないくらを仕入れており生臭くないためいくらをそのまま美味しく召し上がっていただけます。
・バナナ ・すまし汁
・親子寿司→親子粥、いくら
いくらにはDHA、EPAといった良質な脂質がたくさん含まれています。DHAやEPAは血液中の中性脂肪を下げたり、炎症を抑えたりするなどの働きがあります。
たんぱく質も多く含まれ、たんぱく質は筋肉や臓器など体をつくる要素として重要な栄養素です。
生命活動に必要な栄養素がギュッと詰まっているいくらですがコレステロールが多い食材でもあります。食べすぎには注意しましょう。
いくらは赤い宝石とも呼ばれ、見た目が美しく料理を華やかに彩ってくれる食材です。また、いくらはおせち料理の定番であることからも分かるよう縁起のよいものとされ、特別感のある食材です。
当院でもいくらを使ったメニューはとても好評です。
濃厚ないくらの美味しさと華やかさで食事の時間をより楽しんで頂けたらと思います。(N記)